農園名
楠本農園(仮称)
営農地域
長野県佐久市(旧臼田町あたり)
主な販売品目
有機無農薬で米、ジャガイモ、大豆、トマト。
主な販売先
個人、流通、直売所。
経営規模
田んぼ90a、畑45a
農地(購入地/借地/自家用地)
全て借地
家族構成
本人一人。家族なし
農業従事者
本人一人
農業機械、施設など
ハウス2棟、耕耘機、田植え機(歩行4条)、軽トラ、ポンプ、300リットルタンク、刈払機、チェーンソー、藁切カッター、管理機。
農業機械、施設等の入手経緯や方法
ハウスは不要となった農家から譲り受けたもの(無料)。接続部材及び防虫ネット・ビニールは購入。
その他機械類は中古品を購入。
就農しようと思ったわけ
食というものにこだわり始めたら、究極はこの世界(自分で作る)だなと思いました。「健康」と「笑い」があれば苦労とか不便とか貧乏とか問題ないですね。
就農までのドタバタ劇
ドタバタというほどのことはありませんでしたが、会社を辞める時には引き留めはありました。「農業・自営・不安定・年齢・未経験などの不安要素ばかり。今のままなら定期的サラリーがあるのだから、このまま会社にいれば・・・」と。
その頃、自分がよく唱えたのが「どうせ一度の人生」。
たとえ農業で失敗・挫折しようと、転職自体に悔いはありません。
その頃、自分がよく唱えたのが「どうせ一度の人生」。
たとえ農業で失敗・挫折しようと、転職自体に悔いはありません。
農業技術の習得
農業法人、大学校、里親、ぷ組やその他の勉強会、本など。
研修など
農業法人(研修ではなく社員でしたが)・農業大学校・里親。
栽培作物を選んだ理由
自分がずっと食べ続けたいと思うものを作ってゆきたいと思います。なので、オーソドックスな野菜・芋・豆・米をやるつもりです。
利用した資金制度
長野県及び佐久市の担い手育成基金。
農地の見つけ方
JAの営農支援・里親から紹介。
就農後の紆余曲折
就農したばかりで、まだ紆余紆余の真っ只中です。何年かすれば自分なりのスタイルが定着できるかと思いますが、今はバタバタです。
いろいろな人からの声掛けにはできるだけ応えていこうと思っています。農業ばかりでなく、地域の催しにも。
「自分から積極的に」というよりも、声がかかれば「流れに身を任せる」といった感じでしょうか。そうした中で一生懸命やる。やがて「自分なり」に修正されていくのではないかと思っています。
数年後に、「あの頃は~」と振り返ってみたいですね。
いろいろな人からの声掛けにはできるだけ応えていこうと思っています。農業ばかりでなく、地域の催しにも。
「自分から積極的に」というよりも、声がかかれば「流れに身を任せる」といった感じでしょうか。そうした中で一生懸命やる。やがて「自分なり」に修正されていくのではないかと思っています。
数年後に、「あの頃は~」と振り返ってみたいですね。
農業に取り組む上で大切にしていること、今後の目標など
有機無農薬は大前提。
健康・健全な作物を作りたいです。適正な肥料で適正な収量、作物本来の自然な味を目指します。過剰な甘さ や多収ばかりには走らないつもりです。
新規就農に関する社会状況や問題点など
助成制度などを受ける時によく、「40歳未満(以上はダメ)」の項目が入ります。若い人に来てもらいたいということなんでしょうけど、「中年でも実年でも大丈夫!」と私が言ってあげられルようになりたいです。
就農希望者の受け入れ
いずれは受け入れたいと思いますが、今は教えられるようなことなどまだまだ。
連絡先
農園主氏名
楠本健介
農園郵便番号
384-0306
農園住所
長野県佐久市