農園名
ふぁーむしかない
農園プロフィール
2007年より長野県松本市で野菜を栽培しております。
多品目を栽培し、主に個人のお宅と飲食店さんへ野菜を納品しています。

直接、松本市内のお客さんにはお届けし、そうでない方へは発送しています。日々お客さんの声に支えられながら夫婦と援農の方々と共に野菜作りに取り組んでいます。
営農地域
長野県松本市
主な販売品目
多品目野菜(約70種類)
主な販売先
個人宅配、飲食、スーパーの地場コーナーなど
経営規模
90アール(ハウス1棟含む)
農地(購入地/借地/自家用地)
すべて借地
家族構成
本人、妻、長女(8歳)、次女(2歳)
農業従事者
本人、妻、スタッフ、援農の皆さん
農業機械、施設など
トラクター2台、管理機、マルチャー、ハンマーナイフモア、スパイダーモア、ジャガイモ収穫機。ハウス1棟出荷ハウス1棟貯蔵ハウス2棟
農業機械、施設等の入手経緯や方法
トラクターは中古で知り合いの農家さんから譲っていただいたり、農協の職員さんが見つけてくれたりしました。 管理機も知り合いの農家さんに譲っていただきました。 ハウスは松本市の新規就農者支援事業の資金を一部使いました。 出荷ハウスは中古の部材などを一部使い自分で建てました。
就農しようと思ったわけ
カナダで1年半くらい何件かの農家さんにお世話になりながら農作業を体験しているうちに農業で生活していきたいと思い始めました。
農業技術の習得
知り合った松本市内の農家さんのところで1年間研修後はぷ組の勉強会が中心です。
研修など
知り合った松本市内の農家さん(長野県の研修制度を卒業された方)のもとで1年間ほど
栽培作物を選んだ理由
カナダ、日本で訪れた農家さんたちが多品目で栽培されている方が多かったということと、お客さんとコミュニケーションをとるなかで品目を変えたりしています。
利用した資金制度
松本市の補助金など
農地の見つけ方
知り合いの方の紹介です。
就農後の紆余曲折
農地の正式な契約に至るまで時間がかかったり、機械の故障(中古なので)や育苗失敗など毎年なにかしら曲がったり折れたりしてます(笑)。2012年にはリアルにハウスが突風で曲がり、2014年には雪で出荷ハウスが曲がりました。
農業に取り組む上で大切にしていること、今後の目標など
作物栽培、販売、経営などをいろいろな角度から観るようにして、バランスを取るように心掛けています。今後はこのスタイルを維持しつつ自分の理想を求めていきたいです。
新規就農に関する社会状況や問題点など
長野県に関しては就農に至るまでのサポートが他県に比べると充実しているようなので、農業を始めやすいのではないかなと思います。
就農希望者の受け入れ
見学、体験、研修受け入れます。研修に関しては直接会って、話しをしてみましょう。
就農希望者へのメッセージ
やりがいのある仕事だと思います。ただ、理想と現実のギャップが大きすぎる方も多いようです。できるだけたくさんの農家に会って、自身の農業のイメージを描いてみてください。
連絡先
農園住所
長野県松本市和田