農園名
春庭農園
営農地域
長野県伊那市、長野県上伊那郡南箕輪村
主な販売品目
有機無農薬でお米、ズッキーニ、ブロッコリー、人参、大根、その他野菜数種を作っています。農閑期に自家小麦で農産加工品(パン・菓子)や人参ジュースも作っています。
主な販売先
一般家庭、個人のお客様に宅配、地元直売所、地元スーパー、JA、地元小学校給食、食品店への卸
経営規模
水田50a、畑90a
農地(購入地/借地/自家用地)
すべて借地
家族構成
夫婦、子供3人
農業機械、施設など
トラクター、管理機、マルチャー、ハンマーモア、田植機、パイプハウス他
就農しようと思ったわけ
仕事と生活が別々に切り離され、仕事はお金を稼ぐ時間、それ以外にわずかに残った休日や余暇は自分や家族の時間として充実させるという暮らしが息苦しくなっていました。
何のために生きるのかと考えたときに、私の中で食べ物はとても大切なものになっていました。そんな中、結婚して子育てをする中で、命を育てる食べ物はますます大切なものになっていました。
そして農業という仕事が、食べ物を作るという、人が生きるのに絶対に必要で大切なものと思うようになりました。
食べ物は人の体や心にとても大きく影響していると感じています。食べてくれた人が元気になり毎日楽しく過ごすことができる、そんな野菜や米をつくりたいと思って、(そんな思いだけで無謀にも)農業を始めました。
農業技術の習得
本や文献と田畑での実践を往復して、作物や田畑から学んでいます。また近所の農家から教わったり、興味のある講習会へ参加して学ぶことも多いです。
ぷ組の勉強会に参加して得るものは大きいです。
研修など
特定の研修先や師匠のもとでの研修はありません。興味のある講習会などへ参加したり、見学させてもらったりしました。 頼るところがない分、すべて自分で決めて自分にかえってくるので、真剣にならざるを得ないです。
栽培作物を選んだ理由
地域の気候風土に適して、かつ自分の好きなもの。販売先があることが前提です。
農地の見つけ方
地元の農家やJA等で研修を受けてからの就農ではないので、何のつてもないところで、最初は農地を借りることが難しかったです。最終的に隣村の役場と農業委員の方にお世話になり、農地を借りることが出来ました。その後すこしずつ周りの方から声をかけてもらい貸して頂けるようになりました。
就農後の紆余曲折
最初は収入が無い中で機械など初期設備の費用も生活費もどんどんかかり、最初の3年は早朝のアルバイト(新聞配達)をしながらの営農開始でした。トラクターで耕運しながら居眠りしてしまったりということも度々ありました。
そんな中でも自分で納得できるおいしい作物が収穫でき、お客さんが「おいしかった」と言ってくれるのがどんなに励みになったことか。
また田畑では作物が待っている、作物が自分を動かしているような、何か自分の意思ではないようなところで突き動かされてやってきたように思います。
一瞬の油断が苗を全滅させてしまったり、1日の作業の遅れで収穫皆無になったり、逆にぴったりあうとすべてうまくいったり、天候気象を読んで作物にあわせ、作物から元気をもらってやっているのが農業のおもしろいところだなあと思います。日々無我夢中でやっています。
農業に取り組む上で大切にしていること、今後の目標など
本当においしい野菜とお米をつくりたい。食べると元気になる野菜やお米。
新規就農に関する社会状況や問題点など
色々な支援制度ができていると思いますが、私の場合は就農時点で支援制度を受けなかった(受けられなかった)ことが、今となっては良かったのかなあと思います。
就農希望者の受け入れ
見学等は新規就農希望の方の参考になるかどうか、見るべきものもないかもしれませんが、ご連絡頂ければ対応したいと思います。
就農希望者へのメッセージ
本当に好き、ということが一番のエネルギーになると思います。
メディア掲載情報など
KURA2012年1月号(まちなみカントリープレス) KURA別冊「しあわせ信州の手引き書」(まちなみカントリープレス)
連絡先
農園主氏名
大川卓
農園郵便番号
396-0022
農園住所
長野県伊那市
農園電話番号
070-5563-1226   自宅 0265-76-0736
農園ファクス番号
0265-76-0736
農園メールアドレス
okawat@pdx.ne.jp