信州ぷ組総合勉強会 第二部 『作物栽培を組みたてる視点』 ~作物編~

2018年度「信州ぷ組総合勉強会第二部」開催のご案内 (315 ダウンロード) pugumi-20190204-082400

内容

  • 作物の歩みを活かす農業生物学
  • 作物の生理生態の基礎知識
  • 農地を生態系として捉え活かす技術
  • 微生物を味方につける技術

【日時】
2019年2月26日(火)10:00~17:00

【場所】
ゆいわーく茅野 3F(長野県茅野市塚原二丁目5番45号)
諏訪南ICから車で約10分、JR茅野駅から徒歩約10分
飲食可能。当日はお弁当の持参か近くの飲食店をご利用ください。

【参加費】
4,000円(ご夫婦は1組で4,000円)
※研修生、学生は2,000円

【参加申込】 ※要予約

以下の内容を明記の上、メールにてお申し込みください
・ お名前、ご住所、携帯電話番号、メール、栽培品目、経験年数
申し込み先:e73u58[at]bma.biglobe.ne.jp([at]をアットマークに置き換えてください)

【申込締切】
2019年2月24日(日)

【お問い合わせ】
事務局:信州ぷ組 池渕
携帯:080-6302-2432

【昨年の参加者の感想】

  • 講義、ワーク、どちらも楽しかった。ぷ組事例がもっと聞きたかった
  • 今期の作で色々、試したいと思いました。作物を作っていくのが楽しみになりました。
  • 知らない事、知らなかった事が次々に出てきて、とても面白くて楽しい時間でした。頑張って追いつきたい。もっと詳しくなりたいと決意も新たになりました。
  • 何回も参加していますが毎回、頭に入ってくるものが変わってきます。
  • 内容が充実していてとてもタメになる勉強会ですが各個人の状況に応じて、アドバイスがあると良いと思いました。

【講師】
石綿 薫(いしわた かおる)
1971年茨城県生まれ。東京農工大学卒。大学院卒業後、1996〜2001年種苗会社の農場でトマト等の育種を担当。2002〜2014年(公財)自然農法国際研究開発センター勤務。研究員として有機栽培向け品種の開発や農薬を使わない病害虫防除の研究、研修生の指導に携わる。2015年4月に就農。現在は松本市波田で施設トマト16aを中心とした栽培、経営を行っている。幅広い知識の基、独自の視点を加えた作物の捉え方は、農法を越えたすべての農業者に通じる考え方として定評がある。趣味は料理。

【信州ぷ組とは】
新規就農者による新規就農者支援をしている団体です。
野菜、果樹、花という、栽培品目の垣根を越えた新規就農者の集まりです。「学ぶことによって確実に獲得できる技術」の勉強会を主催しています。

【総合勉強会とは】
作物を育てる土台となる植物生理や土壌環境を把握する基本となる視点を学び、日々の作物の観察や栽培管理を通して、作目やその田畑の特徴を理解し、各自の営農環境や目指す方向に合わせた栽培技術を組み立てられるようになることを目的とした勉強会です。