2018年信州ぷ組総合勉強会【第2部】開催のご案内

テーマ:
「シーズンインを前に作物・土の活かしどころを再確認する」

内容:

  1. 農業生物学で読み解く栽培技術
  2. 土の力を活かす栽培の実際 ~ぷ組員の事例から
  3. 土と作物生理と栽培の関係
  4. 育苗技術の基礎
  5. 土壌生物性と作物生理

2018年シーズンイン目前。信州ぷ組冬の勉強会シーズンも終盤。今一度、作物・土の活かしどころを再確認し、より良いシーズンへと繋げましょう。
栽培品目にとらわれない広い視野で植物生理やその土台となる土壌を知ることで、作物をどう観察し、生育をどうとらえ、どういった対処をするかという栽培技術の裏付けとなる知識を身につける勉強会が「総合勉強会」です。

勉強会後半では、意見交換をするグループディスカッションや、茶話会も予定しています。他の参加者との交流により、新たな気付きもあると思います。
信州ぷ組は野菜、果樹、花という、栽培品目の垣根を越えた新規就農者の集まりです。信州ぷ組は新規就農者による新規就農者のための相互支援グループです。

講師:石綿 薫(いしわた かおる)

1971年茨城県生まれ。東京農工大学卒。大学院卒業後、1996〜2001年種苗会社の農場でトマト等の育種を担当。2002〜2014年(公財)自然農法国際研究開発センター勤務。研究員として有機栽培向け品種の開発や農薬を使わない病害虫防除の研究、研修生の指導に携わる。2015年4月に就農。現在は松本市波田で施設トマト16aを中心とした栽培、経営を行っている。幅広い知識のもと、独自の視点を加えた作物の捉え方は、農法を越えたすべての農業者に通じる考え方として定評がある。趣味は料理。

日程:2018年2月27日(火)

  • 13時~16時30分(12時30分開場、受付開始)
  • 16時30分~17時 茶話会

会場:高森町福祉センター 2階大ホール
(住所:長野県下伊那郡高森町下市田2183−1 電話:0265-35-9416)

参加費:4,000円(ご夫婦は1組で4,000円)
※研修生、学生は2,000円
お願い:事務局で簡単な飲み物をご用意いたします。マイカップ持参でお願いします。

参加申込:以下の内容を明記の上、メールにてお申込み下さい。

  • お名前
  • ご住所
  • 当日連絡の取れる連絡先
  • 栽培品目(研修中の方や学生さんはその旨と共研修先や学校名等)
  • 就農年数

申込締切:2月25日(日) 正午まで

事務局代表:信州ぷ組 伊藤温志
メール:onshi70☆wave.plala.or.jp (☆は@に変えて下さい)
電話:090-9923-8595